2011年12月9日金曜日

産直スーパーのオープニングチラシ

新小岩にオープンしたスーパー「産直マルシェ」のオープニングチラシを制作しました。

12月3日のオープンまで一切の告知もなく、オープン当日朝の折込チラシのため、
表面はロゴマークと案内図を極力大きく入れてインパクトを付けてみました。

まずはお店をお客さんに知ってもらう事が重要!

スーパーは商圏エリアが狭いため、口コミなども重要なポイントになります。

私もオープンには顔を出しましたが、あいにくの雨にもかかわらず、
オープン前にはお客さんが並び、まずは一安心。

後日店長さんに来客数を聞きましたが、
折込数に対する来客数が約7%とまずまずの数字。

来週のチラシは「マグロフェア」です!

2011年12月3日土曜日

産直スーパーの外観装飾デザイン

新小岩の産直スーパーマーケット“産直マルシェ”の外観装飾デザインをさせていただきました。

コンセプトが「船橋産直野菜」、「銚子港直送鮮魚」、「いもぶたとOGビーフ」、「世界のフルーツ」という内容です。

壁面の格子を利用して野菜・魚・肉・フルーツのコンセプトをイラストにして構成しました。

デザインした時点では、街の風景とのバランスが気になりましたが、実際にはきれいにおさまったと思います。

普段行っている紙媒体のデザインと違い、大型の看板などは、実際の大きさのラフを作ることができないため、感に頼る部分があります。実際のスケール感に気を使うところです。

ちなみに写真は本日12月3日オープン時のものです。お近くの方は是非行ってみてくださいね!

2011年12月2日金曜日

産直スーパーのロゴをつくりました

西新小岩に新しくオープンする産直スーパー「産直マルシェ」のロゴマークを制作しました。

産直というと、道の駅のようなざっくりとしたイメージですが、
「マルシェ」というぐらいですので、違和感のないようにちょっと洒落た感覚で構成してみました。

他にも折込チラシや、店舗の屋外装飾もご依頼いただきましたので、後日紹介させていただきます。

広告デザインの仕事は、制作に係わった業界の内側をかいま見ることができることが醍醐味!

野菜は船橋の契約農家から、鮮魚は銚子港からの直送するそうで、個人的にとても楽しみ!

産直マルシェは12月3日にオープンしますので、お近くの方は是非フィットクリエイションのデザインをみてください。

2011年10月25日火曜日

パンフレットをオンデマンド印刷する時のちょっとした工夫

フィットクリエイションの会社案内を増刷しました。
本来はオフセット印刷で美しく刷りたいけれど、

当社の会社案内は臨機応変に内容を変更するので
オンデマンド印刷で少部数づつ印刷しています。

最近はオンデマンド印刷の精度も良くなってきていますが、
オフセット印刷と比べると正直劣ります。

特にグラデーションや、中間色の色アミ部分が濁ったり、滲んだり

そこで、発送を転換!

オンデマンド印刷の特性に合わせたデザインを考えました。

オンデマンド印刷でもスミ100%部分は、オフセットと何ら変わりません。
カラーの画像を控えめにして、モノクロの画像をメインに構成しました。

よく目をこらせばオンデマンド印刷と分かりますが、
ぱっと見はオフセット印刷に限りなく近い仕上がりです。

この手法で、キレイな仕上がりでありながら、少部数印刷に対応するオンデマンド印刷のメリットが活かせます。

このちょっとした工夫もデザインだと私はは考えます。

2011年8月2日火曜日

こうゆうロゴの封筒や名刺

前回このブログで紹介した、ロゴマークを使ったアイテムです。
ちょっと楽しそうな雰囲気で仕上がりました。

名刺はかなり小さな文字や、ロゴマーク部分のシャープさを出すために。
オフセット印刷で対応しました。

最近の名刺印刷は、オンデマンド印刷対応が多いですが、
オフセット印刷は、やはり圧倒的にキレイに仕上がります。

ただ、名刺のオフセット印刷には弱点もあり、デジタルのオンデマンドとは違い
今回のようなロゴの色で再印刷する場合、黄色が強くなったり、赤が強くなったり
色味が不安定です。

今回も2度再印刷して、納得の仕上がりになりました。

2011年7月4日月曜日

こうゆうロゴマークもあります

横浜市内の超精密機械メーカーE社様のロゴマークをデザインしました。
ロゴマークの要素にURLを組み込んだちょっとユニークなカタチ。
長年デザインをしていますが、URLを入れたロゴマークは初めての試みです。

E社社長様のコンセプト(口癖?)は“ワクワク感”!
見る人が「びっくり」したり「楽しく」なったりする事が求められることもあります。

こういうオーダーを求められると、デザイナーとしては
体温が上昇し、アドレナリンが吹き出します!
もはやビジネスの枠を超え(?)職人魂が燃えさかり!!!・・・・・・・・・・。

どうですか。ワクワク読んで頂けました?

次回はこのロゴマークが入ったアイテムを、ご紹介いたします。







2011年4月24日日曜日

震災で納期が遅た音楽CD

東北地方太平洋沖地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

仕事の関係者から、震災の影響をいろいろと聞いてますが、
フィットクリエイションでも影響がありました。

写真のCDは、横浜のフォークシンガー「菅野忠則」氏のファーストEP。
ジャケット、ライナー等CDのプレスも含めて仕事を承りました。

デザインを済ませて、大阪の業者に印刷+CDプレスを依頼。
関西なので、震災後も特に心配はしていませんでしたが、CDプレスの工場が仙台とのこと。
幸い工場の被害は少なかったらしいのですが、道路やガソリンの問題で、従業員が出社できなく、納期が遅れていつになるかはっきりと言えないと連絡を受けました。

菅野氏に相談したところ、寛容な応えが返ってきたため様子を見ることにしました。
結果的に約2週間遅れで納品完了。

菅野氏本人や関係者が、このジャケットを見るたびに震災を思い出す特別なアルバムになりました。

肝心の音楽は、ギター1本と歌で出来たフォークソング、録音にもかなりこだわった作品です。
こちらで音源が聞けますhttp://www.myspace.com/kantano

2011年3月8日火曜日

グラフィックデザイナーの建築デザイン?

フィットクリエイションは広告デザイン事務所ですが、畑違いのちょっとした建築デザインを承りました。
戸建て新築住宅の、外観サイディング部分とオープン外構デザインです。

非常に時間のかかる仕事でしたが、普段の紙の印刷物と違って出来上がってみると、何とも言えない充実感が湧いてきました。

住む方にしてみれば、一生に一度か二度の買い物でしょうから、責任は重大!(汗)。

車で住宅街を走り回り、外構デザインの写真を撮りまくりまたもや怪しまれてしまいましたが、立体って楽しいです。

物件は川崎市幸区の多摩川すぐ近く。物件サイトに画像がありますので、興味のある方は是非ご覧ください。
「http://www.saprime.co.jp/real_estate/komukai

2011年2月18日金曜日

始めました!デザイン料50%OFFキャンペーン

新規のお客様獲得に向けて、やってみました!50%OFFキャンペーン。
フィットクリエイションの規模では、限界があるので毎月限定2組とさせていただきました。
詳細はキャンペーンページを見てください。http://www.fit-creation.jp/Pamphlet.html

これに合わせてyahooリスティングに出稿いたします。
googleアドワーズも含め、最近リスティング広告を手がけていなかったので、
自社広告で、レスポンスとスキルを上げようと思います。

お客様に広告を勧める立場ですが、
気がつくと、自分の会社の広告がないがしろになっています。
「これではいけない」と反省し
改めて自社広告に勢力を注ぎ込みます。

「広告っていいすね!」
みなさんどんどん広告を打って、景気回復しましょう!


2011年2月16日水曜日

キャッチはデザインするな。(不動産レスポンスチラシ②)

前回に引き続き、単色もどきチラシ(不動産激チラ)のお話しをします。

ポスティングチラシを手にとって読んでもらうために、質感とともに重要な要素がキャッチコピーです。

私の経験では、紙の質感とキャッチコピーでポスティングチラシの目的の90%を果たすと言っても過言では無いと思います。キャッチコピーの文章が重要なのは一般的に共通認識でしょうが、そのキャッチコピーのデザインもポイントです。

単色もどきチラシにおいては、キャッチコピーは「デザインしてはいけません!」
カッコイイ書体も「使ってはいけません!」
影を付けたり、文字をケイで囲んでも駄目です。

ポイントは、キャッチコピーは情報であり、文字データでないといけません。
イメージで言えば「エクセルやワードで作ったチラシ」という感じです。

なぜなら、一瞬のうちにチラシを手に取ったユーザーにメッセージを伝えるためです。
余計なデザイン処理が、キャッチコピーの文字情報を伝える妨げになるからです。

単色もどきチラシのお問い合わせは、株式会社フィットクリエイションまで!

2011年2月10日木曜日

不動産レスポンスチラシ①

先日データ入稿した、不動産チラシの見本が届きました。
私がフリーランスの頃からお付き合いのある不動産販売会社S社様の仕事です。

チラシに少し詳しい方なら、写真のチラシは色上質紙に2色(色の付いた紙にスミと赤で印刷)で刷ったと思うでしょうが、
実はこれ4色フルカラー印刷です。

白の上質紙に、色上質に見立てて地の色を付けています。
ちなみに真ん中のパース建物部分だけフルカラーで印刷しています。

何でわざわざそんな事をするのかと言うと、
この仕様だと「反応がいいんです!」

コート紙のキレイなチラシに埋めて見ると「目立ちます」

目立つとすぐに捨てられずに、手にとって見てもらえる「確率が上がります」

私はこれを「単色もどきチラシ」と読んでいます。

次回は単色もどきチラシのデザインについてお話しします。

※なお「単色もどきチラシ」のお問い合わせは、株式会社フィットクリエイションまで。



2011年1月25日火曜日

ポスティングチラシの紙は

昨日納品されたポスティング用チラシの印刷サンプルが届きました。

ウェブサイトを制作させていただいた、「携帯買取グリーンモバイル」様の投げ込み用チラシです。サイトへの導入が目的ですが、裏面をFAX用紙としてチラシ単体としても完結しているレスポンスが取れるツールです。

グリーンモバイル代表 戸枝氏の人間的な魅力に影響されて、かなり感情移入して作ったこともあり、
「ここはひとつ営業協力をしよう!」とお節介根性がはたらき、

「まずは、自宅マンションの集合ポストにひっそりと」
仕事帰りの深夜に、何故か防犯カメラを意識しながら投函しました。

が、「はっ…!入らない?」

初めて気がつきましたが、世の中には郵便物で目一杯のポストがけっこうあるのです。

空っぽのポストにはすんなり投函できますが、少しでも郵便物が入っているとけっこう大変な作業。

「こんなことなら、なるべく薄い70kgぐらいの紙で印刷すれば良かった」

机上の理論はせず、現場主義を主張する私にとっては、「不覚」でした。

ちなみに、全てのポストに投函をして目的を果たし自己満足にひたった次第です。


2011年1月17日月曜日

携帯買取サイトをつくりました

中古車輸出業者ビーテックスジャパンの代表T氏の依頼で、携帯電話の買取サイトを作りました。新たな事業展開で、新規に携帯買取事業を始められるとのこと、

実は、私の自家用車件営業車「何でもこなすスーパーオデッセイ号」はオークション経由でビーテックスジャパンから購入しました。

購入時のやり取りと世間話で、仕事のスタンスに共通する物を感じT氏に親近感を感じていたところ。最初は私がT氏のお客さんだったのですが、今度はT氏が私のお客様になっていただきました。うれしい限りです!

話をウェブサイトに戻しますと、最近は携帯電話のリサイクルが盛んだとのこと。そういわれてみれば、以前は0円の携帯端末など、当たり前のように見かけましたが、最近では店頭で3万円ぐらいで売られていますね。端末が高くなったことで新たに生まれた事業なのでしょう。

サイトの制作に関しては、制作費を抑えるためにコーディングも含めて社内制作。メインのイラストは、イラストレーターうぬまいちろう氏に依頼しました(実は実兄です)そういった訳で、時間はかかりましたが、納得いく物ができ、T氏にもよろこんでいただけて良い仕事ができたと思っております。これからT氏と相談しながらコツコツSEO対策を施します。

未使用の携帯電話が有る方は是非「グリーンモバイル」http://www.greenmobile2010.com/へ問い合わせください。これも一つのエコ活動です(←これは一つの宣伝です。ご愛嬌)


2011年1月16日日曜日

サブメディアを見てきました

こんにちは。株式会社フィットクリエイション代表の鵜沼です。フィットクリエイションがどうゆう会社か、みなさんに分かってもらう事を目指して、代表ブログを始めました。

第1回目ですので、メインの仕事の紙媒体のお話をしようと思ったのですが、新宿駅丸ノ内線地下道に設置された「サブメディア」広告が、1月16日まで掲載ということで、このお話に致します。

上の写真中央、四角く囲われている部分がサブメディアです。写真ですと何の事やらさっぱり分からないと思いますので、TouTubeにアップしました。興味のある方はこちらをご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=3QEDBvWAL6Q

仕組みは、動画を元にコマワリの静止画像を細長いアクリルの板に施したもの。幼少の頃ノートの隅っこに書いて遊んだ、ぱらぱら漫画の仕組みです。歩行者が歩きながら看板を見ると3D画像となって広告が映されます。

私はコーユーノダイスキです!正直、見る角度に制限があり、あまり目立っていませんでしたが、高いであろう媒体料を投じて、新しいメディアを使う企業姿勢に好感が持てました。

缶コーヒーのワンダは後味が好みではなく、めったに飲みませんが、次回はワンダを飲みます。企業の勢いも感じ取れましたので、ブランディングは成功じゃないでしょうか。

次回は、フィットクリエイションの仕事をご紹介予定です。