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薄い用紙で高級感を出す印刷

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会員誌などに同梱する広告で、 郵送料の関係から、用紙の斤量(紙の厚さ)が制限される場合があります。 今回も極力薄い紙を使い、なおかつ高級感を出したいとの依頼がありました。 内容はイベントの招待カードなのですが、 紙を薄くすると、やはり高級感が無くなります。 かなり良い用紙を使っても、映画のチケットのようになってしまいます。 そこで、紙に凹凸のあるエンボス紙に印刷しました。 (用紙は、パムスの100kg) 掲載の写真では、分かりにくいかもしれませんが、 特色のゴールドと紙の凹凸が、何とも言えない雰囲気を出してくれました。 凹みがある分、発色が悪くなりますが、 薄い紙で高級感を出すには、お勧めです。

高級感は相手のファッションを見ろ

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クライアントとの打ち合わせ時に チラシの表面のデザインなど 「高級感」を求められる時が多々あります。 クライアントの担当者にラフデザインを見せた時 担当者:「あー。いーですねー! 何というか 高級感 がありますね」 私:「ありがとうございます! それではこのデザインで進めます」 その時、社長が打ち合わせルームに入ってきて 社長:「デザインをみせて」     「うーん。もっと 高級感 を出してよ」 担当者:「そーですよねー。私もそう思っていました」     「もう少し 高級感 を出して、再提出して下さい」 私:「………し、承知しました−!」 というような事もありました。 担当者の柔軟な発想を、今は検証しようとは思いませんが、 そうなんです。「 高級感 」は 人によって全く違う んです。 提出したチラシは、マンションの折り込みチラシデザインで 白地に、マンションの外観をボカシを使ってふわっと入れて 花の画像と合成したモノ。 普段お世辞を言わない、堅物の「デザイナーA」も 「オー。素敵ですネー」と言っていたので かなり自信を持っていたのですが、 クライアントの社長には「ピン」とこなかったようです。 これも高級感 これも高級感 こんな事を何度も繰り返し、的を得た「 高級感 」を出すために 気づいた事があります。 それは「 相手のファッションを見ろ 」です。 その時の社長のファッションは、 ストライプ入りの「どこぞ」のダブルスーツ、色は濃紺 ネクタイは、これまたストライプの入った臙脂 金のネクタイピン(ダイヤ?付)、カフスも金! 靴は磨き上げられた、黒のストレートチップ ヘアスタイルは、殺気を帯びたパンチパーマ そして、車はトランクに人を入れやすそうな大きなメルセデス! そして私は、上記の内容から分析して 少しテクスチャの効いた、黒地にゴールドをアクセントにした 「 これ以上おっかないマンションは無い 」と言う感じのデザインを提出したところ 社長からは絶賛されました。 ちなみに、この会社とは長いおつきあいを今でもさせていただいています。

ホログラム箔と特色

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久しぶりに、ちょっと仕様に凝った招待カードをつくりました。 地色が特色のメタリック、キャッチ部分がホログラム箔という贅沢な仕様。 贅沢な分、かなり存在感があります。 10年ぐらい前までは、この手の仕様はよく作りましたが、 最近では、珍しくなりました。 40歳以降のデザイナーなら、反応していただけるのではないでしょうか(笑)。